クリスマス音楽祭 2022年12月25日(日)
2人のピアノ演奏会 ♪プログラム
●第1部 13:30~ 佐々木理之
〖主な演奏作品〗
J・S・バッハ:コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝の名を呼ぶ」 BWV.639
リスト:巡礼の年 第2年《イタリア》 S.161より「婚礼」
ウクライナの作曲家の作品(グリエール、ボルトキエヴィチ)
ショパン:バラード第4番ヘ短調 作品52(予定) ほか
※※14:30~15:00休憩※※
休憩中企画がございます。 報道写真家 志葉玲氏撮影のウクライナの写真を映写します
●第2部 15:00~ Guigla Katsarava (ギグラ・カツァラヴァ)
〖演奏作品〗
C. P. E バッハ ロンド イ長調 Wq. 58-1
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 op. 31-2『テンペスト』
K. シマノフスキ 9つの前奏曲 op. 1より 第2番、第7番、第5番
(10分間休憩)
A. スクリャービン 24の前奏曲 op.11
ギグラ・カツァラヴァ GUIGLA KATSARAVA
ジョージア(グルジア)生まれ、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院でゲンリッヒ・ネイガウスの弟子レフ・ナウモフに師事、卒業時最高位のクラスヌイ・ディプロムを受賞、その後ドイツ、ヴァイマル・フランツ・リスト音楽大学でラザール・ベルマンに師事、卒業時最高位のコンサート・ディプロムを取得、同時にパリ国立高等音楽院第三課程を修了。2001年よりパリ・エコール・ノルマル音楽院 ソロ・ピアノ科教授を21年間務める。これまでクラスからマルタ・アルゲリッチ、ポール・バドゥラ=スコダ、シプリアン・ カツァリスなどが審査員を務める卒業試験で首席演奏者
を輩出している。また、多くの教え子は国際コンクールでも優秀な成績をおさめて、現在国際的なピアニストとして活躍中。教育学の点では、幾多の文献を通じて歴史的背景を反映させつつ、生徒が興味を抱く指導方法を探求している。
現在、東京音楽大学ピアノ科特任教授。
佐々木 理之 NORIYUKI SASAKI
武蔵野音楽大学卒業。モスクワ音楽院に留学、研鑽を積む。及川音楽事務所所属。
第18回ピアノ教育連盟オーディション奨励賞、第60回近・現代音楽音楽コンクール奨励賞、第26回及川音楽事務所新人オーディション最優秀新人賞ほか多数受賞。
ピアノを及川憲治、及川浩治、酒井起世子、コンスタンチン・ガネフ、ジュリア・ガネヴァ、エレーナ・リヒテルの各氏に、歌曲伴奏法を子安ゆかり、マリーナ・ベラウソヴァの各氏に師事。
本年12月に「ウクライナのピアノ作品集」CD発売。
ボルトキエヴィチ:ウェディングソング(左手のための) 作品65-3
演奏:佐々木理之
演奏家動画等の二次利用は禁止です。
♪ 文化の香るまちを応援します。
今後の予定 ※詳細は別途発表する場合があります。予定は一部変更になる場合があります。
2023年
4月23日 よくばり音楽祭 「どやどや楽団」
演奏家動画等の二次利用は禁止です。